キャスター交換してきました。
2021年10月05日こんにちは。福井オフィス・ラボです。
本日は、事務椅子のキャスター交換をしてきました。
全部で5脚分20個交換です。
事務用椅子のキャスターは交換できるのご存じでしたか?
キャスターには大きく2種類あります。
ゴムキャスター
名の通りゴム製のキャスターです。
固い床や屋外での使用に向いております。
わかりにくいですが、ねじ式で椅子の脚に取付ます。
次に、ナイロン双輪キャスター
カーペットタイル、フローリングなどに床に適してます。
現在主流のキャスターで下から見ると双輪(ダブル)に
なってます。
また、こちらはねじ式ではなく差込式で脚に取付ます。
椅子のキャスターは使用していると
ゴムが減り、ベアリングが摩耗しキーキー音がしたり
キャスターがうまく回らなくなります。
ナイロンキャスターの場合は、糸くずが絡まりキャスターが外れたり、経年でナイロン部分がボロボロになったりします。
椅子ごと入替されるケースがありますが、
意外に椅子本体が気に入っている、まだ全然使えるなど
の理由の場合、キャスターを交換は有効な方法で、安くあげることが可能です。
また、ゴムキャスターをナイロン双輪キャスターに変更するケースも多くあります。
会議室のリニューアルで床を張替た場合などに合わせてするケースです。
交換方法ですが、差込式は、キャスターを力任せに引っ張り交換しますが、ねじ式は専用工具が必要です。
キャスター専用の工具です。
ねじ式の場合、通常のスパナでは厚みがありすぎて
ナット部分にかかりません。
専用のスパナ、厚みが薄い専用工具です。
経年でなかなか外れないケースも多く、ナットを丸めてしまうとキャスター交換できなくなります。
是非、このようなキャスター交換などもお任せください。
昔の椅子ほど、頑丈な作りでまだまだ使用できるのに
入替をされるケースも良く見られます。
最近の椅子は意外に安いのもからありますが、重厚感が違います。
椅子の入替などでもお悩みも是非ご相談ください。
使用に合ったご提案を致します。