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レイアウト変更

概要

福井オフィス・ラボは、オフィスレイアウトのご提案や変更のサポートを行います。
オフィスのレイアウトには幾つかのポイントがあり、レイアウト変更を検討されている方に、最適なご提案、アドバイスをいたします。

エリアの広さを決める

オフィスの配置を決める為に、必要なエリアを検討します。それぞれのエリアに、どれくらいの広さが必要なのか。オープンフロアで良いのか、個室の必要があるのか。また何部屋必要なのかを検討します。
オフィスに必要なエリアは、業務・業種、会社の規模(社員の人数)により異なりますが、業務エリア、受付エリア、打合せエリア、社長室、休憩エリア等があげられます。

エリアの広さの目安は、人数によって求まります。
ニューオフィス推進協議会では、社員1人あたりの業務エリアの広さは6㎡以上としています。

【例】社員10人の会社の場合、「10人×6㎡=60㎡(約18坪)以上」の広さが必要!

エリアの配置を決める

必要なエリアが決まりましたら、それらのエリアのゾーン配置を検討します。
ゾーンは大きく分けて3つあり、「外来者が主に使用するゾーン」「社員と外来者が共に使用するゾーン」「社員が使用するゾーン」となります。
「外来者が主に使用するゾーン」には受付エリアや待合エリアが、「社員と外来者が共に使用するゾーン」には打合せエリアや商談エリアが、「社員が使用するゾーン」には業務エリアや社長室が属します。

ゾーンの配置は入口から奥に向かって、「外来者が主に使用するゾーン」「社員と外来者が共に使用するゾーン」「社員が使用するゾーン」と配置します。そうする事により、外来者に机の上に広げた資料を不用意に見られる事が無くなるなど、情報セキュリティを高める事ができます。

ゾーン内でのエリアの配置は、エリアごとの関係性を考慮して配置しましょう。営業エリアと営業事務エリアや、営業エリアと設計エリアを隣接させて打合せを行い易くします。エリアの間にミーティングテーブルを置いて、社内打合せエリアを設けるのも良いでしょう。

動線を決める

エリアの配置が決まりましたら動線を考えます。エリア内で、エリア間でどのように人が動くかを考えます。
必要以上に遠回りをしないといけない動線ではストレスを感じ、効率も落ちる事になります。
動線が決まりましたら、その動線周りに机、什器等をどう配置するかによって、その幅(通路幅)を決めます。
通路幅が狭いと移動の際ストレスになり、また社員同士、社員と机・什器の接触により社員の怪我や什器の破損の危険性も高まります。通行する際にすれ違う社員同士や座っている社員、什器を気にせずに通行出来る様にする事(例えば机サイド間を動線にするなら90cm等)により、ストレスを軽減し快適さが向上します。
これらの幅は、使用する机・椅子、什器等より異なりますので、経験豊かな当社にご相談ください。

什器の配置を決める


動線とその通路幅が決まりましたら、机、椅子、什器の配置を決めていきます。
配置を決める際にも注意する事があります。
・什器の扉を開く際に、充分な空間が確保できるか。
・ドアの開閉に支障は無いか。
・什器で窓を塞いだり、コンセントが使用出来なくなったりしないか。
・照明の位置、コンセントの位置に問題は無いか。数は充分か。
机上だけでは無く、現地で確認する事も、後々の問題とならないようにする為に必要な事です。

配置図面を作成する


オフィス家具配置の際に、戸惑わないよう図面を作成しておく事が必要です。図面にしておく事により、作業者が逐次席何社に確認する手間も減らす事ができ、スムーズに作業を進める事が出来ます。
簡単なオフィスレイアウト図面の作成は初めての方でもできますが、慣れない操作を一から習得するのには時間がかかります。オフィス設計の専門家に依頼するのをおすすめします。福井オフィスラボでは経験豊富なスタッフが、お客様のオフィス配置図面の作成を承っております。
お気軽にご相談ください。
※採寸等の為に、実際にオフィスにお伺いできるエリアは確認ください。
※事前に事務所の間取りなど寸法の入っている図面(建物の図面)があればご用意ください。ご用意出来る場合は、現地での採寸なしで図面作成も可能です。