こんにちは、福井オフィス・ラボです。
7月頃より、レイアウトと並行して忙しくなってきました
Windows10のパソコン入替相談と納品。
前回3月19日に投稿した記事から
昨今感じていることです。
おさらいとして
2025 年 10 月 14 日以降、Windows Update を介した Windows 10 の無料ソフトウェア更新プログラム、
テクニカル サポート、セキュリティ修正プログラムが、Microsoft から提供されなくなります。
【サポート終了後の影響】
・ウイルス感染や不正アクセスなどの被害に遭いやすくなる
・新しいアプリや外部デバイスが使えなくなる
・インターネットバンキングなどで使用できなくなる
【サポート終了への対策】
・Windows 11 へのアップグレードを検討する
・パソコンの買い替えを検討する
が内容となります。
春から現在までの納品やWindows11へのアップデートを実施してきて
の意見としてですが、
疑問
どのパソコンまでWindows11のアップデートが
できるのか?
答え
8世代CPUパソコンより可能ですが
メモリ8GB・HDDモデルの場合は
Windows11へアップデートすると、とてつもなく遅くなります。
特に、
HDDの場合は顕著に遅いです。
最低でもSSDに入替をするか、SSDタイプのモデルでの
アップデートをお勧めします。
8世代CPUのモデルは、HDDタイプとSSDタイプとちょうど切り替わり時期です。
よって、8世代パソコンは、Windows11機への入替をお勧めします。
9世代10世代モデルはあまり多く出回ってなく
11世代モデルからは、HDDはSSDへ移行しており、
Windows11へのアップデートは問題なしと判断してます。
また、
Windows11へアップデートすると
今度は、お使いのOfficeが終了と右側に案内が頻繁にでます。
実は、Office2016、2019も2025年10月14日で延長サポートが終了します。
Officeに関しても発売から5年でメインサポート終了になると
マイクロソフトで明言しております。
まとめですが、
福井オフィス・ラボの意見(私見)として
1.10世代以降のパソコンはWindows11へのアップデートも検討しても大丈夫
2.業務システム(請求管理や銀行、EDIなど)をしているパソコンは、Windows11へ入替
入れ替えたパソコンが10世代以降の場合は、入替完了後、Windows11へアップデートして
古いWindows10のパソコンと入替
の適材適所への配置が会社の財産管理も含め妥当と思います。
是非、福井オフィス・ラボへご相談ください。
福井オフィス・ラボでは、
お客様で診断できる「Windows11へアップデートの確認点とその手順」の冊子をご用意しました。
また、確認いただいたら記入して一覧表を作成できるように
エクセルに記入できる用紙もご用意しました。
お問い合わせいただければ、
メールにてデータをお送りします。
また、アップデートできるか診断をご希望の場合も
お気軽にお問合せください。
パソコンの価格が上がり気味で物不足、入替人材不足も発生しております。
是非、お早めに対策をご検討ください。