プロジェクター配線の昨今
2021年03月13日こんにちは。福井オフィス・ラボです。
2回に分けて、液晶プロジェクターの昨今と、スクリーンの昨今について記事を書かせていただきました。
最終回は、プロジェクターの配線についてです。
プロジェクターの配線の種類ですが
1.VGA接続
2.HDMI接続
3.USB接続
4.LAN接続(無線LANも)
が主な接続方法となります。
1のVGA接続は、アナログRGBケーブル(ミニD-sub15ピン)で接続します。現在の主流の接続方法です。
2のHDMI接続は、現在主流になってきた接続方法です。 映像と音声を1本のケーブルで伝送しますので、配線が1つで済む、最近の薄型ノートなどHDMIのみ搭載も増えてきており必須にもなっております。
3のUSB接続は、ノート側にドライバのインストールが必要となります。専用のアプリを使った投影などができますがドライバが提供されることが前提となり主流ではありません。
4のLAN接続、無線LAN接続は、社内LANに入れる方法とプロジェクタの無線を利用する方法などがあります。いずれにしてもLANポートや無線アダプタを搭載してることが前提となります。ケーブルがない接続が魅力です。
前回ご紹介したプロジェクタ入替では、既存のVGAケーブルを残し新たにHDMIケーブルを新設しました。
また、書画カメラも入替していただき、HDMIケーブルでカメラの画像を映すことで鮮明な会議をしていただける環境になりました。
配線でお悩みの場合も、施工御者と連携しご満足できるセッティングをご提供致します。
3回シリーズでお届けしましたが、施工写真掲載がNGですので、わかりにくくイメージしにくいコメントでした。
お読み頂きありがとうございました。