プロジェクタ―投影スクリーンの昨今
2021年03月10日こんにちは。福井オフィス・ラボです。
前回の、液晶プロジェクターの入替2台、移設1台の合計3台施工した際に
スクリーンも大型化による入替をしました。
安価に施工できた事例をご紹介致します。
会議室に現在ついている100インチ(4:3)電動スクリーンですが
これを取りはずして、埋込ケース幅に収まるサイズの電動スクリーンを取付ました。
現在ついているタイプ(参考写真)
スクリーンと駆動モータを外し埋込ケースのみにします。
最近のタイプは、ケース付きの電動タイプですので
埋込ケースに中に簡単に取付ができます。
更に、もともと電動タイプですので、
モーターを外した電源にコンセントを取付れば電源も簡単に確保できます。
取り付けたのは、120インチ(4:3)の
マスクなし(全面白タイプ)です。
マスクなしが最近の主流で、マスクあり(四隅が黒に塗られているタイプ)
のようにきっちりと投影サイズを合わせる必要がなく、
将来の16:10のワイド投影などにも対応が可能です。
電動スクリーンの下限は調整ができますので、
全面白のスクリーンは4:3も16:10も高さを調整すればどちらでも使えるのが魅力です。
これで、会議室のスクリーンが100インチから120インチへアップし、
見た目も埋込型と変わらないすっきりと取付ができました。
福井オフィスラボでは、オフィスの悩みをいっしょに解決できるように日々勉強しております。
次回は、配線について記事を書きたいと思います。
参考になれば幸いです。